あの「ロックマンエグゼ2」がVCで帰ってくる!プラグイン!ロックマン・EXE トランスミッション!
あの大人気ゲーム「ロックマンエグゼ2」がWii Uバーチャルコンソールで復活!
今回、二記事目ということでシュタゲ、まどマギ、ラブライブ...どれについて書こうかな?と思案していたのですが、居ても立ってもいられないニュースを見たのでそれを記事にしようと思います。
そのニュースとは...
あの大人気ゲーム「ロックマンエグゼ2」がWii Uのバーチャルコンソールで帰ってくる!
ロックマンエグゼ2とは?
物語の舞台は西暦200X年。IT産業が急激に発達し、「PET」と呼ばれる携帯端末(今のスマートフォンみたいなものですね)を全ての人々が所有する世界です。 その「PET」の中にいるのが「ネットナビ」と呼ばれる疑似人格型プログラムで、人々はネットナビを使い日常のあらゆる行為をネットワーク上で行うことができ、生活はその世界の数年前とは比べ物にならないほど便利になっていました。
しかし、便利になった一方でネット犯罪などが深刻化。各地のネットワークでウィルスやネットテロ対策が社会問題と化していました。
主人公はデンサンシティの秋原町に住む小学5年生の少年、「光熱斗」と彼のネットナビ「ロックマン」。彼らはウィルスバスティングが得意で、その腕で小学生ながら次々とネット犯罪を解決していきます。
前作の「ロックマンエグゼ」では光熱斗とロックマンの活躍で、とある犯罪組織が
壊滅。平和な世界訪れたと思われていましたが、それもつかの間。新たなネット犯罪集団「ゴスペル」が現れ、再び世界にネット犯罪を巻き起こしていきます。
熱斗とロックマンは再び戦いの日々に身を投じることになり...?
自分と相手、それぞれが3×3マスのフィールドでバトルをするというスタイルで、プレイヤー側は「ロックバスター」、「バトルチップ」などを駆使して戦う非常に戦略性が高いゲームです。
プレイヤースキルもかなり関わってくるアクション性があり、腕の立つプレイヤーは威力の低いバトルチップを戦略的に組み合わせスリリングなプレイを楽しめます。もちろん、アクションが苦手!という方も強力なバトルチップを使い楽しんでプレイできる、すべての人が楽しめるゲームだと思います。
深くも子供にも分かりやすいストーリー。特に大人になった方々は、子供時代の冒険心や創造した未来の町が体現された世界に心が躍ってしまうのではないでしょうか。
クリア後も隠しダンジョンや隠しシナリオ。さらには友達との奥深い通信対戦など本当に余すところなく楽しめる一作だと思います。人生の一作とでも言えるくらい、私自身も相当にやりこみ、入れ込んだ思い入れのあるゲームです。
私はプレイ当時小学生で、非常に楽しくプレイしていたのですが、実は「今の時代にこのゲームがでるのは早すぎたんじゃ...?」と思っていました。(笑)
というのは、このゲームの面白さの一つに前述の「通信プレイ」があるからです。
ストーリーのボス以上に楽しめる友達との通信対戦。それこそがこのゲームの醍醐味であると思っていました。しかし、当時は通信ケーブルで通信をしていた時代。対戦をしたくても、ゲームを持っている友達が身近にいないと出来なかったため悔しい思いをしました。
「もっと遠くの人と手軽に戦えたらいいのに...。」そんな悶々とした思いを抱えていましたね。
しかし、今はもうネットを介し世界中の人々と通信ができる時代!
そう!まさにこのロックマンエグゼの世界に、現実が追いついたんです!だからこそ今、このゲームは150%の面白さを発揮することが出来る!私は確信しています!
熱いストーリー。戦略性の高いバトル。通信対戦や隠し要素の奥深さ。
是非とも、ロックマンエグゼ2をプレイしてみてはいかがでしょう?
[追記]
先ほどカプコン公式ツイッターで、「通信機能を使用することができません」とのコメントがありました。てっきりWii Uの通信技術を用いて熱い通信バトルが出来る!と思っていただけに残念です。
通信に関して、一部デマを記載することになってしまいました。
大変申し訳ありませんでした。
通信対戦は出来なくても、過去に通信機能を使用して入手できたバトルチップに関しては入手可能だそうです。
未プレイの方には意味が分からないことだと思いますが、おそらくロックマンエグゼ2内に存在した、「レトロチップトレーダー」というシステムで入手できるロックマンエグゼ1のバトルチップのことを指しているのだと思います。
通信機能が使えないというのは残念ですが、ストーリーのやりこみ要素などは健在の様子。熱く感動出来るストーリーは十二分に楽しめるというわけですね。
是非ともロックマンエグゼ2を楽しまれてみて下さい!