SHIROBAKO13話 「好きな雲ってなんですか?」感想とか考察
遂に始まった2クール目!いきなりワクワクする展開!
いよいよ始まりましたね!SHIROBAKO2クール目!
新OP,EDもかなり好きな感じ!
OPのおいちゃん可愛すぎます!!!
まとめを書かせていただきましたが、放送までに間に合いませんでした。本当にすいませんでした...。
また今日から、SHIROBAKOの感想や考察を書いて行こうと思いますのでよろしくお願いしますね!
構成を試行錯誤した結果、ざっくりとある程度気になったあらすじと感想から、特に気になったポイントにスポットライトを当てていく、といった感じにしていこうと思います。
内容はこちら
・ざっくり感想・考察
・新しい道へと踏み出すには、まず最初の一歩から!
ざっくり感想・考察
さて、いつものむさアニの風景から...と思いましたが、随分とさっぱりしているというか、寂しいというか。
そうなんですよね。前デスクの本田さんは退職してケーキ屋さんへ。
矢野さんはお父さんの容体がよくないとのことで看病のため休職。
落合さんは1クール目途中でカナンに移籍しましたよね。
ってことは...制作はまさかのみゃーもりとタローの二人だけ!大ピンチどころか、この体制で新アニメを回して行けるわけがありません!新メンバーに期待です!
そして新アニメは第三少女飛行隊!無事に取れたんですね。よかった!
とりあえず、このメンバー+えくそだす制作陣をコアにして、むさアニテイクオフ!社長、ちょいすべり?笑
場面は変わり、ナベPとみゃーもり&タローの打ち合わせ。
な、なんと!みゃーもり、デスクに超昇進です!まぁ、他に人がいないんでしょうがないですけどね!2年目にデスクって中々厳しいものがあるのでは?
そしてタローは...なんと、監督!
というのは個人の希望で、進行頭とのこと。これもまた大変そうですね...。
監督やディレクターとの打ち合わせですが、みゃーもりさっそく風格がありますね。おっさん達、こんな若い子が頑張るんだからあなた達もやりきってくださいよ?
監督に、このアニメでは何を伝えたいのか。何をやりたいのかを問うみゃーもり。
えくそだす!ではこのあたりがふわふわしていたせいで、てんやわんやになってしまいましたからね。その教訓から監督の意志をしっかりと聞こうとしますが...
「期待を裏切らず、期待を超えたいってことかな...。」
「我々は原作をお借りしている身だからね。原作者の次に三女のことが分かっている身になって、作品の長所をすくい上げてファンに届けたい。」
「要するに、みんなに幸せになってもらいたいんだよ俺は!」
さすがは監督、でしたね。また色々とこだわりや情熱からトラブルが舞い込んでくるとは思いますけど、十分期待できそうです。頼みますよ!
Win-Win!!!笑
さて、というわけで制作陣を決めていくわけですが、キャラデザで頼みにしていたゴスロリ様からまさかの打診拒否!
代わりに井口さんが推薦されます。
本当にいいキャラですよね井口さん。ぬーさんのお芝居、めっちゃハマってるなぁ。
「ビッグタイトルですよね?私、キャラデ初めてですよ?」
「誰にも、どんなことにも初めてはあるものです」
「井口さんがやってくれたら、きっと新しい良いものになると思います!」
「いつも元気があふれてる原画だなぁと思ってました!それが三女と合わさったらどんなものが出来るのか是非観てみたいです!」
みゃーもり本当に乗せるの上手くなりましたよね!これも菅野さんのお話や最終話担当のキャスティングなどで経験を積んだからでしょうか。
「チャンス貰えるんなら...ありがたいです。頑張ります!ウッス!」
井口さん本当に好きです。
次は美術さんとの打ち合わせ。
心理描写が伝わってくるような空と雲にしたい、との監督のオファーに対し、
「心理描写ですか...監督が好きな曇ってなんですか?」
中々こだわりがおありの様子。さすがの監督も面喰っています。
帰りの電車、やっちまった...と意気消沈する監督。しかし、みゃーもりはひたすら前向きです。このコンビ、中々いいのではないでしょうか?
「私、また来週連絡してみます!」
「頼むよ、デスク。」
こういう信頼関係、いいですよね!!!
翌日?りーちゃん登場!
みゃーもりの調べものを手伝ってくれることに。今回は戦闘機シリーズです。
「おいちゃん先輩達、アニメの仕事とかバリバリこなしてて...」
「早く始めたいっす。」
少しでも早く夢を叶えたい。だからそのための一歩目を少しでも早く踏み出したい。そんな気持ちがりーちゃんを駆り立てたのでしょうか。自分で考えて一歩目を踏み出そうとする姿に痺れます。
ずかちゃんは、三女のオーディションに挑戦することに。
「あなたに足りないのは、自信と覚悟だね。」
本当にそうだと思いますね。何をするにも大事なことだと思います。
国士無双を狙うナベP。これいけそうですね...笑
コミック?ラノベ?編集担当との打ち合わせ。くそみたいに適当な馬鹿野郎でしたね。間違いなくコイツが火種になってトラブルが起こりそうですね。
そして、戦闘機の実機などを観に行くみゃーもり、監督、舞茸さん。
りーちゃんがまとめた資料が大絶賛されます。さらに、舞茸さんから追加調査のおねがいが。これ、りーちゃん大チャンスなのでは?
あれ?これは全員集結の香りがしてきましたね。
みゃーもり:デスク
絵麻:アニメーター(原画)
ずかちゃん:声優?
りーちゃん:どこか一話の脚本?またはそのアシ?
あとはまだ出てきていないみーちゃんがどう関わってくるかですね。これは、5人でアニメを創る!この夢が現実になりそうな予感!
来週も楽しみです!
新しい道へと踏み出すには、まず最初の一歩から!
今回はここにすべてを注ぎます。
みゃーもりはデスクとして。
タローは進行頭。
井口さんはキャラデザ。
りーちゃんは舞茸さんのお手伝い。
ずかちゃんは再びオーディションへ。
みんな新しい道へと歩き出しました。そのためには、最初の一歩目が肝心です。
当たり前だろ!って感じかもしれませんが、その「一歩目」を踏み出せるかどうかって、かなり大きなポイントだと思います。
みなさんもありますよね。失敗が怖くて、恥をかきたくなくて、思わず足がすくんでしまい一歩目が踏み出せなかった。なんて経験。あとで、あぁ...やっぱりやっておけば良かった。という後悔をしてしまうんです。
今回、とりわけ井口さんとみゃーもりがその岐路に立っていたように思います。
井口さんはこれまでやったことのないキャラデザを任されることになりました。本人は自信が無い様子ですが、これまでずっと彼女の頑張りを見守ってきた先輩、そして新しいポジションで必死に頑張っている後輩の言葉に背中を押され、一歩目を踏み出すことが出来ました。
踏み出して腹をくくってからは、さすがの井口さんでしたね。この姿は「一歩目」を踏み出せていなければ無かったものです。
みゃーもりは必要に迫られてはいましたが、わずか2年目にもかかわらずデスクという大役を担うことになりました。これまでとはまた違った感覚で、くらべものにならないくらい大変そうではありましたが、なんとかこなしていってますよね。先輩の姿と自分のわずかな経験、そして持ち前の人柄で「一歩目」を確かに踏み出しました。
叶えたい夢や、掴みたい目標があるなら、どんなに怖くても厳しくても必ず「一歩目」を踏み出さなければならないんです。今回のSHIROBAKO13話では、その大切さを教えてもらいました。
さて、りーちゃんとずかちゃんの「一歩目」はどんな形になるんでしょうか。
みんなから遅れているから、少しでも追いつきたい。早く自分もアニメの仕事に就きたい。そう思って不安を抱きながらもがむしゃらに頑張るりーちゃんを応援しています!
ずかちゃんは、前回のオーディションのリベンジ。次回の話ではこのオーディションがメインのようですから頑張って欲しいです。自信と覚悟、ですよ。怖いかもしれませんが「一歩目」を刻むことが出来れば、ついてくると思います。挑戦していきましょう!
次回も本当に楽しみです!また次回の感想でもよろしくお願いします!
そして、明日にはアイドルマスターシンデレラガールズの感想も書こうかなぁと思ってます。アルドノア・ゼロやデュラララ!についても書いていきたいんですけどね、如何せん就活がアレなので...出来る範囲でやっていこうと思います。